トロプリ16話 _ ローラ

「💙すごーい、こんな景色初めて!」

「💙この花も綺麗。街中じゃ見かけないわね。」

「💛コマクサといって厳しい環境でも咲く花。高山植物の女王、と呼ばれているわ。」

花言葉は気高き心

「💙へー女王、まるで私みたいね。」

「🧡登ってくる途中に咲いてた花も綺麗だったな。」

「💙えー、それ私見てない!」

「🩷だってアクアポットで寝てたし。」

「💙そういう時は起こしなさいよ!」

「💙じゃあ私、帰りは川で降りる!」

「💙水が綺麗。山っていうのもいいものね。」

「🩷ローラ、どうかしたの?」

「💙別に、何でもない。」

「なんか今日のローラ、トロピカってない。」

「💛お昼は一人でどこかに行ってたの?」

「💙ちょっとね。」

「🧡あまり勝手にウロウロしてると、また風紀委員のやつらに見つかるぞ。」

「💙大丈夫、そんなヘマはしないから。」

「💛人魚姫の本。」

「💙あ、えっと、これ…」

「💙ちょっと興味があったから。」

「💙私たち人魚が人間の世界でどんなふうに語られてるのかって。」

「💛もしかしてローラは人間になりたいと思ってる?」

「💙ふん、何言ってるの!?」

「💙私が人間になりたいなんて、そんなわけないでしょ。」

「💛でもこの前私と入れ替わったとき、ローラすごく楽しそうだった。」

「💙あのときはあのときよ。」

「💙そりゃあちょっと楽しかったけど、別にずっと人間のままいたい訳じゃなかったし。」

「💛物語の人魚はね、魔女の力で人間になったの。」
「💛でもそれと引き換えに美しい声を失った。」

「💙バカみたい。」

「💙人間になるために人魚の美しい声を差し出すなんて。」

「💛でもそれって人魚姫の話だけじゃないのかもって私は思う。」

「💙どういう意味?」

「💛例えば、テストでいい点とろうと思ったら必死に勉強するでしょ? そうすると好きなことをする時間がなくなったりとか。」

等価交換? コストとリターン?

「💛だから人間だって同じ。何か望みを叶えようと思ったら別の何か大事なものを失わなくちゃならないのかもね。」

みのり
相手の悩みを正確に当てながら、本人が否定するならそれ以上突っ込まない。
相手を理解しながら、同時に尊重してるのか… それ以上言うべきじゃないと思ってるのか… どちらにしても緩やかで受動的。

ところで何で「歌声と引換えに人間になった部分」「それは人間も同じ」という話をしたんでしょう?
…物語から得た理解を現実世界と結び付けて考えてて、こういうのを概念的 (N) 繋がりを描いてるって言えそうです。

引用:INFP

INFPは哲学・理論・人生全般などの様々な物事の深い意義を探求し、理解することを好む。
彼女らにとって最も重要なことは、広く意義を探求し、疑問を呈し、他者へ理解の光を当てること。

*他者へ理解の光を当てる… 直訳だと分かりづらいけど、他者の本質を理解するのような意味だと思われます

引用:INTP

INTPは、学問・ユーモア・人生全般のいずれにおいても、すべての事象・詳細・状況から魅力的な有用性を得る方法を探求することを好む。
彼女らにとって最も重要なことは、あらゆる事象から新しくて興奮を呼び起こすような有用性を引き出すために、対象にズームインしてその詳細(little detail)を分析することである。

「💜ローラを見かけませんでした?」

「💛ローラならさっきまで図書室にいたけど。」

「💛あとで話を聞いてあげた方がいいかも。」

「🩷えっ。」

みのり
話を聞いてあげられるのは自分じゃない、ってこと?

「🩷ねぇローラ、またホームシックとか?」

「💙はぁ? そんな訳ないでしょ。」

「🩷だってローラ、ここんとこ元気ないし。何かあったの?」

「💙別に、何もないって言ってるでしょ。」

「🩷だったらいいけど。」

「💙まなつはいつも楽しそうね。」

「🩷ローラは楽しくないの?」

「🩷もしかしてまだ足りない?」

「🩷もっともっと一緒に部活やりたいとか?」

「💙別に部活とか関係ないし。」

「💙私の目的は人魚の国の女王になること。」

「💙そのためにはまなつたちにプリキュアとしてもっと頑張ってもらわないとね。」

「🩷分かった! 部活でも、女王様になることでも、私はローラが今一番やりたいことを応援するから!」

「ただいま~」

「誰か来てるの?」

「あら、お友達?」

まなつ
サンドアートの回のときのローラの願望は「みんなといたい、楽しみたい」であって、まなつはそれに応じたケアを提供してた。
でも、今のローラの願望は「人間になりたい」で、それをまなつは理解できてない。

ESxPは、人々の現状やありのまま、物事の直接的体験を重視します。
対してINFPは、頭の中にある情報によって内省し、直接感じられる部分を超えて人々のことを理解しようとします。

ここにおいては、単に入れ替わったみのりだけがローラのことを理解できただけかもしれないけど。

まなつ
ローラの皮肉や当てつけに全然反応してないのが… まなつの特質なんでしょうか?
わがままで本心が出ちゃうっていう所は前々から理解して受け止めてる。でも今回はそれだけじゃ解決しないほどの…

皆さん、一度ローラの立場になって考えてみましょう…

人間じゃない (脚が無い) って、相当なコンプレックスなのでは?

「よろしくねローラ。」

「💙よろしくお願いします。」

「💙それは?」

「これは足に塗るネイル、ペディキュアっていうのよ。」

「💙素敵…」

「ローラもペディキュア塗ってみる?」

「💙えっ、でも私は足は…」

「🩷じゃあ手の指に塗ろうよ!」

 

「💛(何か望みを叶えようと思ったら別の何か大事なものを失わなくちゃならないのかもね。)」

「💙人間の世界って、そういうものなの?」

人間の世界って、楽しそうに見えるけど厳しいこともあるとか?

女王になるにしても、人間になるにしても、コストはかかるってこと?
特に人魚姫の話では一番大事なものを手放して、一番欲しいものを手に入れてる。

連れさられたローラ

行方を探すまなつたち。

「人間にとって海は宇宙と同じくらい謎に包まれた未知の世界ってことなの。」

「🧡私たちローラのこと何も知らなかったんだな。」

「💛私、昨日ローラと図書室で話したの。」

「💛ローラ、人魚姫の童話を読んでた。」

「💜もしかしてローラは人間になりたいって思ったのかな。」

「お前が人間に手を貸す人魚か。」

「なぜ人間の味方をするのだ?」

「あぁ、そういうことか。お前は人間に憧れているんだね。」

「お前は人間になりたいのか。」

「だったら私に力を貸すがいい、お前のその願い叶えよう。」

「女王になるという目標」「人間への憧れ」「何かを差し出さないと何かを得られないとい法則」「大事にしている歌声」…
これらが、ローラがプリキュアになることとどう関係してくるのか… それともそんなに関係なくプリキュアになるのか…
トロプリ初見なのでドキドキしてます。

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Posted by tweely